めりーっす
家族にクリスマスプレゼントを配るようになってそろそろ十年。
元々旅行の時なんかに「いつも僕だけ運転しないのは申し訳ないなー」という罪悪感があり、それをちゃちゃっと(お金で)解消するために始めた叔父サンタでしたが、プレゼント選びって結構難しいですよね。
姪なんかはいいんです。たいしてリサーチしなくてもDSのゲームあげればそこまではずさないから(今年はアナ雪DVDとか鉄板だと思います)。
問題は大人たちですよ。自分と違うカテゴリーの人へプレゼントする時ってネットに頼ったりするじゃないですか。「義父 プレゼント ランキング」的に。「義妹 怖い 怒られないもの」的に。
んでもテンプレゼントって、ハズれないけどあんまり喜ばれもしないというか。なので最近は自分の趣味で選ぶようにしていました。おいしかった高級スルメとか、弾幕系のシューティングゲームとか。
これだと当たりの時にすごい喜んでくれるんですよ(アタリメだけに)。ハズすとドン引きされますけども(怒首領蜂だけに)。でも家族みんなにあげれば一人くらいは当たってくれるので、なんだかんだでクリスマスは毎年結構楽しいです。
ただですね。逆に言うと僕は十年誰からもプレゼントを貰ってないわけです。
始めの頃は姪もまだ子供だったので、僕は「グリーンランド二中時代にサンタ先輩の後輩だった」という小芝居を打っていたわけですよ。でも姪もいいかげん僕が本物のスポンサーサンタクロースだと気づいているはずなんです。なので、
「いつもありがとう! 今年はみんなから叔父さんにプレゼントだよ!」
的なものをずっと期待しているわけですが。
今年も滞りなく消化されましたね。叔父さんの趣味の年末行事として。なんなら貰ってあげてるくらいのオーラで。
このままいくと僕はもう一生クリスマスプレゼントをもらえない……と思っていたらいただきましたよ。携帯電話にメリーシメキリマス的なお仕事メールを。
おかげで今頃クリスマス日記を書く有り様ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。僕はまさかの仕事納められずのラストインパクトがジャスタウェイすぎてジェンティルドンナ顔すればいいのかわかりません(現実逃避に有馬記念の出馬表を見ています)。
それはともかく、滑り込み的な日記再開でしたが今年も皆様にはたいへんお世話になりました。来年はもうちょっと日記を書けるように(ゲームも遊べるように)がんばりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
それでは皆様よいお年を!