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ドラゴンズクラウン(VITA)

 

ドラゴンズクラウン

ドラゴンズクラウン

 

 

 「君は最高のベルトアクションを手に入れた」

 

 作業が一段落したので二年分の積みゲを崩し始めました。もう何をやっても「タノシー」状態ではありますが、『ドラゴンズクラウン』最高だこれー!

 

 Dragon's Crown ドラゴンズクラウン | OFFICIAL WEBSITE

 

 開発は『朧村正』や『グランナイツヒストリー』で僕をふへへと楽しませてくれたヴァニラウェアさん。代表者の神谷さんはその系譜『D&D』、『プリンセスクラウン』や、TPSネトゲの『FEZ』や僕がレッスルエンジェルスシリーズで一番愛した『美少女レスラー列伝 ブリザードYuki乱入!!』にも関わっていたそうで。知らず知らずにご縁が深く。

 

 そんなわけで遊ぶ前から面白さがわかっちゃってた『ドラゴンズクラウン』ですが、実際プレイしてみて何が「最高」かというと。やっぱり作り手とプレイヤーの「こういうベルトアクションを遊びたかった!」が一致しているところじゃないかなーと。

 

 プレイヤーセレクトの酒場画面は『D&D』を彷彿とさせ、先端を削った丸太の柵みたいなオブジェクトはいかにも『ナイツオブザラウンド』。獣モンスターに騎乗できたり、敵のシーフにアイテムを拾われたりはまんま『ゴールデンアックス』。僕はエルフでプレイしましたが、弓のテクニカルさは『キングオブドラゴンズ』より『天地を喰らうⅡ』の黄忠寄りで。あとはメイスでぶん殴る僧侶がいれば完璧……と思ったらイベントキャラにいた。

 

 そうそう。僕はこういう「知っている楽しさ」をもう一度遊びたかったのです。

 

 もちろんジャンル歴代のコンピレーション的面白さだけではなく、画面に収まらないドラゴン相手の撤退戦や、大盾を持った一人の背後に全員で隠れてブレスをかわす今っぽい演出もあります(NPCが付いてきてくれるからお一人様でも安心)。その上メインはダンジョン潜って~アイテム拾って~のハクスラなので、延々遊べちゃうわけですよ。クエスト報酬のアートワークも、「くふぅ」ってため息出ちゃうものばかり(公式参照)。

 

 そうそう。僕はこういう「だったらいいのに」を遊んでみたかったのです。

 

 ベルトアクションの面白さって、思い出補正もあって「協力プレイ」に結びつきがちです。んでも少ない情報でしっかり構築された世界観は、一人で遊んでも没入感の高いものでした。多くのゲームで不遇な武器、「斧」が一番かっこよく見えるジャンルと言えば伝わるでしょうか。

 

 その意味で『ドラゴンズクラウン』は最高のベルトアクションだと思います。