2048(PC)
人がゲームをどこで楽しんでるかというと、大半は「脳」なわけですけど。
副次的に「手」が楽しいゲームってあるじゃないですか。「自キャラを動かしてて楽しい」ではなく、純粋に手が喜ぶゲーム。わかりやすいのは音ゲーだけど、スマホのフリック入力を活かしたゲームなんかもそう。ぼけーとしてると手が遊びたがる、まさに手慰みのゲームです。
『2048』ってゲーム知ってますか。
僕は二年ほどゲーム周回遅れなので、もしかしたら今更なのかもしれません。ジャンルとしてはパズルゲームで、4×4のマス目に次々に「2」と「4」が現れます。これを動かして同じ数字同士を足すことで、最終的に2048を作ってねという簡単ルール。
このゲームの手慰み感がスゲェわけですよ。操作は矢印キーのみですが、基本三種類しか使いません。僕の場合は左下に寄せるんで、「←」と「↓」がメイン。たまに「↑」。プレイ時間の大半がピアノ連打してるだけです。これがやばい。
パズルとしてももちろん面白いんですけど、気がつくと指が欲しがってるんですよね。「ピアノしたいいいいい!」って。中毒性高いっていうか完全に中毒。iOS版も遊んでみたけどもはや別物でした(パズルの面白さは同じ)。
というわけで。1プレイ自体は短いんですけど、ハマるとかなりの時間泥棒になるのでご注意。僕はクリアまで一週間持っていかれました。
まあ2048以降も続くんですけどね(この後すぐ詰みました)。