さあゲームの話をしよう
いやだってイクメン日記モテないらしいし……。
そんなわけでゲームの話ですが、スプラトゥーンでローラーヒャッホイしていたのは九月頃まででした。充電放置中にWiiUパッドの液晶割れちゃったんですよね。犯人はたぶん犬。
その後はなんとなく修理に出しそびれちゃって、ひたすら積みゲを崩す日々。原稿を書いていると七行おきに、「ゲームしたい……!」と全身が震える病を患っているので、そういう時にちゃちゃっとゲーム成分を補充できるジャンルを多く遊んだ一年でした。
アクション
トゥームレイダー ゲームオブザイヤー エディション 【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2014/03/27
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (1件) を見る
僕の知ってるララさんはもっとカクカクした人でしたが、今作では映画版から逆輸入したようなアンジェリーな感じに。過去シリーズとは別物というより、『バイオ3』と『バイオ4』の関係というと伝わる人には伝わるかなーと。
ゲームは前半がサバイバル風味で、後半からいつものトゥームっぽくなります。安定した面白さなのでパッケのララさんが気に入った人にはオススメ。
閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- (通常版)
- 出版社/メーカー: マーベラスAQL
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (43件) を見る
プロデューサーさんがインタビューで、「昔のゲームは女の子のパッケに騙されることが多かった」というようなことを言っていた記憶があります。確かにFC後期とPS1中期にはビキニアーマー的なパケが多くて、遊んでみると求めているものと違ったということが多々ありました。
その意味ではカグラシリーズに期待を裏切られたことはないなあと。Vitaのスクショ機能はこのためにあったのかもしれない。
前作が弓とバックスタブの小悪党プレイだったので、今回はハンマー両手持ちで遊んでみました。昔ほど心が折れなくなったのは難易度が低目になったのか、すっかり調教されたのか。序盤のボスに圧倒的な強さでボコられた時、思わず「うふふ」と笑ってしまったのできっと後者です。
KILLER IS DEAD PREMIUM EDITION【CEROレーティングZ】
- 出版社/メーカー: 角川ゲームス
- 発売日: 2013/08/01
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (11件) を見る
タイトルに「Killer」と入ってるけど『Killer7』じゃなくって『No More Heroes』のノリでした。僕は須田ゲー信者なのでゲラゲラ笑って楽しめましたけど(ムーンウォークとか)、いつも以上に人を選ぶ作品だろうなと。カメラワークで見せるエロティシズムは相変わらず素晴らしい。
【PS Vita】GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において,彼女の内宇宙に生じた摂動 PlayStation Vita the Best
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (9件) を見る
「世界観」という言葉は人によって定義がまちまちです。このゲーム、最初の方のミッションでベッドとか椅子とか家具を集めて、下水道のでっかい管の中に家を作るってイベントがあるんですけど、僕は思わず「世界観!」と叫びました。こういうの大好きです。イベントつなぎシーンのバンドデシネも最高。
ゲーム的には操作性はぜんぜん違うけど『NiGHTS』を彷彿とさせる遊び心地でした。大傑作だと思います。
シューター系
レフト4 デッド 2 プラチナコレクション【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2010/09/02
- メディア: Video Game
- 購入: 4人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
L4DはFPSというよりはガンシューの要素が強くて、「ああゾンビ撃ちたい!」欲をすっきりさせてくれるよいゲームだと思います。「久しぶりになんかゲームしたい」って人にオススメするならこれ、的な。
今回は全体的に画面が明るいし、キャンペーンも何をすればいいかわかりやすくてストレスなく遊べます。ただ全力疾走してくるゾンビの大群という恐怖は1の方がくるものがあったなーと。好みですけどね。
バレットガールズ PlayStation(R)Vita the Best
- 出版社/メーカー: D3PUBLISHER
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
「殺伐としたTPSの世界をお色気はにゃーんに!」と、作り手が掲示しているコンセプトが明確なので、ユーザーがそれを勘違いしなければスゲェいいゲームだと思います。個人的には「ほふく前進」のアクションだけで3000円くらいの価値がありました。
スポーツ
wikipediaでジェコの記事を読んでシェバの大ファンだったと知りまして。2012くらいのウイイレなら二人ともいるよねと、棚から引っ張りだしてミランでマスターリーグ遊んでました。この頃はまだネイマールも安かったんだなーとしみじみ(結局バルサ化)。
リッジレーサー7 PLAYSTATION 3 the Best
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: Video Game
- クリック: 36回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
レースゲーも手っ取り早くゲーム成分を補給するのに向いてると思います。遊び続けると手が欲しがってくるんで、スタッフロール以降も延々遊んでました。ビジョンに流れる永瀬さんの演出はもっと出してくれてもいいのよ?
格ゲ
やっぱり手早く遊べる格ゲは原稿中に重宝します。シナリオもちゃんとペルソナで面白かった。問題があるとすればやたらと肉丼で飯テロされること。
Skullgirls: Launch Trailer (PEGI)
DLゲーなので公式動画を。和ゲーオマージュも多いし、『ヴァンパイア』シリーズとか好きな人は見ているだけでも楽しめると思います。本国の方でアニメ化してくれないかなーと期待。
音ゲー
まさかロンフォールの森のBGMで音ゲーできる日が来るとは。UIとか全然違うんですけど、『ディシディア』シリーズみたいな「あー、今僕はFFの集大成的ゲームを遊んでるわー」感が楽しい。
遊んでみて思うのは、やっぱ『FF13』好きだなーと。僕はFF1からタイムリーに遊んでる世代ですけど、音楽が記憶から呼び起こしてくれるシーンが過去作と変わらないくらい多いので。
初音ミク -Project DIVA- 2nd (特典なし)
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2010/07/29
- メディア: Video Game
- 購入: 16人 クリック: 146回
- この商品を含むブログ (66件) を見る
音ゲーって操作感が命といいますか。気持よく遊べてなんぼだと思うので、「相性」の占める割合が大きいジャンルだと思います。なので「好きな曲がたくさん入ってる」よりも、初見でテキトーにぽちぽちしてもクリアできちゃうゲームの方が長い目で見ると楽しめるなーと。
僕は音ゲーマーではありませんが、五鍵ビーマニの時代からゲーセンでちょこちょこ叩いてたクチです。二十年かけてようやく自分と相性ぴったりの音ゲーに巡り会えたことがスゲェ嬉しい。
そんな感じで
ジャンル的にRPGやSRPGは止めどきが難しいというか、ハマったら締め切り守れる自信がないので手を出してません。僕もアレフガルドにしまむら建設したり、2077年のボストンにしまむら建設したりしたいんですけどね。PS4もまだ買ってません。
今世代ハードは違うの買いました(つづく)。